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オホーツク限定ポテトチップス 網走監獄

網走監獄。その名前だけでも重々しい雰囲気が漂う。
実際に行ったことはないので勝手なイメージだが、豪雪降りしきる中で苦労して作られたじゃがいもがこの材料であると思うと、軽々しく口にしてはいけないような気がする。
やはり人生を深く考えながら、裸電球の四畳半くらいの畳み部屋でちゃぶ台を構え、独り日本酒を冷やで手酌酒をしながら、涙をこぼしながら食べるのが似合いそうだ。
逆に全然にあいそうイメージとしては、片手にブランデーグラスを持ち、聞いたこともない種類のブランデーを入れ、高価そうなテーブルに豪華な花を置き、そこで食べるのだ。
うららかな昼の窓辺、テーブルにレースのテーブルクロス等を敷き、赤ワインなんか用意しても全然あわなそうだ。
しかし何度パッケージをみても気軽に食べづらい気のするお菓子だ。

ちなみにパッケージに書かれている「脱獄」の意味は、どうやら同シリーズが有りそのブランド名?らしい。

(2003/06 2012/10再編)

商品名 オホーツク限定ポテトチップス
網走監獄 うす塩味
購入先 頂き物
備考 オホーツク限定らしい
同シリーズにコーヒーキャラメルも有るらしい
販売元 株式会社水野商店