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焼そばバゴーン
初めてみた時は画期的な商品だと思った。
焼そばを作った残り湯で別添のスープを作る。
なんとも合理的ではなかろうか。
焼そばを勢い良く食べると、時々のどに詰まり、んがぐぐとなってしまうこともある。
そんな時にスープがあればスープで流し込み、んは~と息がつけるのだ。
タイミングを間違えるとしゃっくりが出たりするのだが、そういったおのの会費のためとしても、ちょっとした心遣いがなんとも良いではないか。
すぐに他の会社が同じような商品展開をするかと思っていたが、案外そうでも無かったようだ。特許のようなパテントの絡みとかもあるのだろうか?
というか最近では、スープ付きのものもほとんど見かけなくなったりもしている。
非常に残念だ。
焼そばとスープは決して悪い組み合せでは無いはずだが。
なぜ増えないのかと考え続け、はたと気付いた。
コンビニなどで購入し、その場でバゴーンを食べる時に、スープを入れるカップが無いとスープが飲めないのだ。
焼そばを食べ終わったソースまみれの容器で、わざわざ改めてスープだけ作るというのもなんだか微妙だ。
さすがにこの容器の中に専用のカップ(紙コップ)を入れる事はコスト的にも出来そうに無いし、なかなか難しいものである。
(2002/09 2012/10再編)
商品名 | やきそばバゴーン |
購入先 | 頂き物 |
備考 | 地方限定品 |
販売元 | 東洋水産 |