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ハトヤサブレ

ウナギパイにウナギパウダーが使用されているなら、ハトサブレにハトパウダーが使用されているかと言えば、当然そんなことは無い。

タコヤキとタイヤキの理屈のようなものだ。
そうはいいつつ、最近では姿からその名がついていたはずのメロンパンに、メロン果汁やメロンクリームが使われていたりするんどの侮れない部分はあるが。

日本ではハトは平和の象徴と言うことで食べる文化がほとんどない。
テーブルが廻るような高級中華屋さんなどに行けばあるようだが、あまり一般的では無い。

本当かどうかわからないが、日本に来た中国人の中に、なんで日本人はあんなに鳩がいるのに食べないのか?と疑問を持つ人もいるんだとか。
確かドバトはあまり美味しくないんだとか、法律で食べたらアカンとなっているんだったか、そんなことで疑問を払拭していた。

ちなみにハトサブレは鎌倉のお土産らしい。
ハトバスに乗れば買えるようだが、噂ではそれはまた全然違うモノらしい。未確認情報なのでなんとも言えないが。
ちゃんと意識したことがないが、鎌倉のお店で売っているものは、お土産物屋さんのものとちょっと違うのかもしれない。

ちなみにこれはハトヤサブレ。
同じものだと思ったら大違いだ。
お魚ぴちぴちのCMで有名なあのハトヤさんだ。
これでハトヤの温泉の水使用とかだったら面白いのだが、世の中そんなに面白いくし味にはなっていないようだ。

(2002/10 2013/02再編)

商品名 ハトヤサブレ
購入先 頂き物
備考 ハトヤホテル