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奥久慈袋田 鮎パイ

パイと鮎。鮎をおかしにすると言う発想。なかなかのロマンだ。
鮎の塩焼きの皮の香ばしさとパイのほんのり焦げた香ばしさで、香ばしさを倍にして食べると言う発想なのだろうか。
それとも鮎のふんわりとした身の甘さををパイに包んでみましたと言うのだろうか。
さらには鮎のパイ包み焼きのテイストを持って来たと言うのだろうか。
なかなか興味の尽きない食べ物である。

河を泳いで来た天然のピチピチした鮎を想像するだけで、イメージが食欲に直結してしまうと言うのが個人的に悲しいサカか。
とれたての鮎が笹の上に乗りピチピチしている所の横に七輪とかがある風景なんか想像したら涎ジュルジュルだ。

とまあ色々考えてみたが、残念ながら鮎パウダーが入っている訳でもないので、ちょっと微妙な所だ。
奥久慈の久慈川は鮎で有名だが、それが商品のどこに引っかかっているのか、イマイチ真意の見えない不思議な物だ。見た目?

(2002/10 2012/10再編)

商品名 奥久慈袋田鮎パイ
購入先 道の駅「奥久慈だいご」にて
備考 現在も販売しているかは不明。